コロナウイルスワクチン
大阪市北区でコロナウイルスワクチン個別接種を行っております福効医院です
コロナウイルスワクチン接種開始しております
インターネット経由されてこのページを見られている方が多いと伺いました
編集したので以前の記事とは違いますが
状況は日々変化しております
大変申し訳ありませんがHPトップページ(https://fukukou.jp)にお戻りになり
最新の情報をご確認ください
大阪市北区でコロナウイルスワクチン個別接種を行っております福効医院です
コロナウイルスワクチン接種開始しております
インターネット経由されてこのページを見られている方が多いと伺いました
編集したので以前の記事とは違いますが
状況は日々変化しております
大変申し訳ありませんがHPトップページ(https://fukukou.jp)にお戻りになり
最新の情報をご確認ください
65歳以上の皆様方について
当院では、集団接種を強くお勧めして、急いで予約を取らずとも
ワクチン接種は可能であることご説明しておりましたが
皆様方のご要望があまりにも強く、院内でワクチン接種行うことといたしました
詳細は再度HP内でご報告いたしますが
まず始めは、かかりつけの接種券をお持ちの方のみで
他院での接種予約や集団での接種予約済みの方は行いません
また、電話での予約問い合わせは行いません
受診時に直接ご説明申し上げます
天六で内科訪問診療を行っている福効医院です
当院では健康増進の一助となるべく、禁煙外来を行っています。禁煙の要否や依存のしくみ、ニコチンレセプターなんて話は外来で行うとして、実際どんなことをするかを少し書きます
禁煙外来は5回ワンセットになっています
禁煙外来では1回目まず、カウンセリングと喫煙状態に関しての評価、禁煙外来について説明し、禁煙生活が開始されます。といっても、すぐに開始でなく1週間助走期間といって吸ってもいい期間があります。1週後からは絶煙です絶煙した1週間後に2回目の外来診察があります。禁煙して1週間は何とかクリアできる方が多く薬の副作用などについての確認も行います。さらに2週後3回目の外来診察でここをクリアした方は次は4週後に4回目の外来診察ですラストスパートについて説明し更に4週後5回目の外来診察で晴れて禁煙成功外来診察卒業となり12週間3か月のプログラムとなっています
実際煙草を吸っている人がやや自慢げに『俺、〇〇日禁煙したことあるよ』など言う方がいらっしゃいますが、そのほとんどは3か月以内です、これは厳密な意味では禁煙したことにあたらず、朝起きて7時に煙草を吸ってその次に9時に会社について一服し『俺、2時間禁煙していたよ』というのと一緒です
で表題の何日目なんですが、煙草には3の数字と深い関係があるんです
3分:1本の煙草を吸うために必要な時間
3時間:ほとんどの禁煙者が前の煙草から次の煙草までにイライラせずに過ごせる時間
3日:意志の弱い人が禁煙をあきらめる時間(日本では3日坊主でもおなじみの習慣を無くす期間)
3週間:禁煙のピーク最もつらい時でこれを乗り越えると玉ねぎの皮をはがすように禁煙欲求が消えていきます
3か月:禁煙成功!!
ということで
これは禁煙外来については3回目にあたりココを乗り越えた人はほぼ禁煙成功しています。
禁煙なんて簡単です。ぜひ一度禁煙外来にトライしてみてください!
みなさん、こんにちは。天六で内科訪問診療を行っております福効医院です
いつも、天六といってますが、もちろん、長柄でも国分寺でも管栄町でも池田町でも本庄でも中津でも黒崎でも紅梅町でもアクセス良好ですし、お伺いしますよ
さて、インフルエンザが猛威を振るっております。発熱性のご病気にかかられたときは、十分に水分をとるようにお話をするのですが、予防のためにも十分な水分をとるのは必要なんです
冬場は、気温が下がるのでのどが渇く感覚が減る、夜間のトイレなど寒くて行きたくない、温かいものを飲むことが多いので、などなど様々な理由で摂取する水分量が減ります。水分が減ると脱水症状になるのは勿論のこと、実はインフルエンザなどの感染症にかかる可能性も高くなるんですよ。インフルエンザにかかってしんどいからたくさん飲むのではなく、かからないようにたくさんの水分をこまめに取りましょう。具体的には一日1.5~2リットルくらいの水分をとるように、夜間尿が気になる方は夜の8時くらいまでにとるようになさればよいと思います。
いちいち量を測るのが面倒だという方は、下のチェックに2~3個以上当てはまるようだと水分が不足しています。コップ一杯の水分を追加するようにしましょう
1.頭がぼーっとすることが多い
2.痰が絡むことが多い
3.朝口が渇く
4.心臓がどきどきすることが多い
5.便秘する
6.おしっこが濃い
7.肌がカサカサする
8.手足が白く冷える
すべて、最近の外来での訴えです。冬の脱水に注意してインフルエンザから体を守りましょう
インフルエンザが非常に流行しています
僕の息子の学校でも昨年末に学級閉鎖があったようです
当院では、幸い十分量の確保ができ、予約なしでいらしていただきましても、ほぼ皆様方接種できましたが
本年度は製造の遅れから、十分量供給できなかったことから
新年に入って、接種時期延長(正確には接種に対する助成の延長)の連絡が参りました
例年、1月末で当院での予防接種は終了しておりましたが、お達しによると
今年度はインフルエンザワクチンの製造が遅れたため、皆様方に十分供給できなかった
それにより、インフルエンザのワクチンが山ほど余っている
しかるに、助成期間を延長するので3月末までワクチンを打ちなさいと
……..?
3月末なんて流行のピークを終えて終息に向かう時期ですよ
そこから、数週間かけて抗体作って何と戦うのですか
インフルエンザの予防接種不要論も議論されているこのご時世に
ワクチン余っているから売りなさいという指導
ワクチンというのは予防にあたるもので、考え方は人それぞれでいいと思っていますが
もし聞かれたら、2月3月のワクチン接種は不必要と答えます
じゃあ、接種できなかった人の予防はと聞かれますが
それは、ワクチンを打とうが打つまいが手洗いうがいの励行です
ワクチン自体は重症化を防ぐものであり、感染を防ぐものではないので
子どもから大人老人に至るまで手洗いとうがいなんです
出るかどうかはわかりませんが
今年はワクチンが不足していたので3月までワクチンを打ちましょうなんてテレビキャンペーンがあるかもしれませんが
惑わされることなくよく考えましょう
インフルエンザのワクチンは、余っているから打つわけではなく
流行に先立って重症化を防ぐために打つものです