医療法人眞鳳会
医療法人眞鳳会
福効医院
大阪市北区天神橋筋六丁目3-16 朝日生命天六ビル3F
診療時間 午前9:00〜13:00 午後14:30~17:30

天六の町医者 訪問診療ブログ

インフルエンザ予防接種のお知らせ

暑さも落ち着いてきましたが、冬の準備にはまだまだという時期ですね
当院におきましては、下記の通りインフルエンザ予防接種を10月9日(火)より開始いたします

昨年はワクチンの不足のためか、接種できなかった方も多く更に非常に早くから流行しましたね
早めのワクチン接種を強くお勧めいたします

13歳未満:2回接種
13歳以上:1回接種

大阪市在住65歳以上:1500円
それ以外の方:3000円
2回目の方:2000円

回数や値段などで詳しいことは当院までご連絡ください

予約なしで当日接種可能です

HPから問診票ダウンロードいただきあらかじめ記入いただきますと
ほぼ待ち時間無く接種できます

おしらせ

インフルエンザ予防接種はしたけれど

天六で内科、訪問診療をしている福効医院です

インフルエンザが流行しています。僕たちも予防接種はしていますが、毎日数多くのインフルエンザ患者様が来院なされるとさすがに感染は気になります
院内は、抗ウイルス、空気清浄機、換気、発熱患者様の隔離などの手を打っておりますが、自分自身での予防対策も必要です
患者様にもよく聞かれるんです

『先生たちって、インフルエンザかからへんの?』
『そんなことないよ、僕たちもかかるときはかかるよ』
『インフルエンザかかったことある?』
『ラッキーなことに無いねん』
『特別な薬飲んでんねんやろ、そんな薬私にも頂戴!』
『そんなんないよ、あったら出すし、僕も飲む!』
『はな、どうしてんの?』
『手洗いとうがい』

そうなんです、手洗いとうがいです

手洗いは患者さんごとに必ず、うがいはガラガラぺーまではなかなかしにくいので患者さんごとに必ずお茶もしくはお水を飲むようにしています
さらに、数人ごとに鼻もかんでます。お茶を飲む回数をうがいとカウントするならば、一日100回はうがいしているんです
皆さんはそこまでいかなくても、こまめな水分摂取でかなりの予防になると思います

次に、実際のうがいですが、何でする?という話ですが、僕はお水でのうがいをおすすめします
緑茶などでのうがいもおすすめですが、回数が減ると思います。日本のきれいな水道水でうがいこれで十分だと思います
イソジンうがいを好む人もいますが、スキット感はあるのですが、イソジンうがいが好きな人はどうも濃く作る人が多い感じがします、濃いイソジンは粘膜損傷効果があり、逆に感染が増えたという報告もあります。どうしてもイソジンラブなら是非薄目で。塩水のうがいを好む人もいますが、これも粘膜損傷、更に塩分の過量摂取にもなり、おすすめしませんで、ふと思い出しました
『私、塩水でしっかりうがいしているから、風邪ひかへんねん』
『うがいはするのはいいことやね』
『塩でうがいすると引き締まる感じがして効いてる気がするから、からくしてるねん』
『せやけど、〇〇さん血圧も高いから塩水はやめたら』
『大丈夫!塩でうがいした後、塩流すように水でもうがいしているから!』
『それやったら、水だけでいいやん!』
これ本当の外来の話です。この方は大まじめに話していましたが、最終的には、うがいの回数が多くて風邪ひかないし、水うがいに切り替えて血圧も落ち着きました

予防接種はしたけれど、手洗いうがいも忘れずに

一般診療

禁煙は何日目が一番つらい???

天六で内科訪問診療を行っている福効医院です
当院では健康増進の一助となるべく、禁煙外来を行っています。禁煙の要否や依存のしくみ、ニコチンレセプターなんて話は外来で行うとして、実際どんなことをするかを少し書きます

禁煙外来は5回ワンセットになっています

禁煙外来では1回目まず、カウンセリングと喫煙状態に関しての評価、禁煙外来について説明し、禁煙生活が開始されます。といっても、すぐに開始でなく1週間助走期間といって吸ってもいい期間があります。1週後からは絶煙です絶煙した1週間後に2回目の外来診察があります。禁煙して1週間は何とかクリアできる方が多く薬の副作用などについての確認も行います。さらに2週後3回目の外来診察でここをクリアした方は次は4週後に4回目の外来診察ですラストスパートについて説明し更に4週後5回目の外来診察で晴れて禁煙成功外来診察卒業となり12週間3か月のプログラムとなっています

実際煙草を吸っている人がやや自慢げに『俺、〇〇日禁煙したことあるよ』など言う方がいらっしゃいますが、そのほとんどは3か月以内です、これは厳密な意味では禁煙したことにあたらず、朝起きて7時に煙草を吸ってその次に9時に会社について一服し『俺、2時間禁煙していたよ』というのと一緒です

で表題の何日目なんですが、煙草には3の数字と深い関係があるんです
3分:1本の煙草を吸うために必要な時間
3時間:ほとんどの禁煙者が前の煙草から次の煙草までにイライラせずに過ごせる時間
3日:意志の弱い人が禁煙をあきらめる時間(日本では3日坊主でもおなじみの習慣を無くす期間)
3週間:禁煙のピーク最もつらい時でこれを乗り越えると玉ねぎの皮をはがすように禁煙欲求が消えていきます
3か月:禁煙成功!!

ということで
 

禁煙は3週間目が最もつらく

これは禁煙外来については3回目にあたりココを乗り越えた人はほぼ禁煙成功しています。

禁煙なんて簡単です。ぜひ一度禁煙外来にトライしてみてください!

一般診療, 予防

2人の会話

こんばんは。天六の内科、在宅診療の福効医院です
インフルエンザが猛威を振るってますね
木曜日のお昼、副院長と話をしました(この段階で独り言でないことには目をつぶってもらう)
日本の社会の感染症に関する感覚は断崖絶壁のようだと。どういうことかというと
『風邪ぐらいで仕事を休むな!!!』と『インフルやのに出てくるな!!!』の間に段階がなく、どんなに高熱が出てようが、病院に行ってインフルエンザの診断が下らない限りバリバリ働け~~~~みたいな感覚がまかり通っている。
風邪の人は免疫力が落ちているので、これだけはやっている時期は一番インフルエンザをもらいやすくて、僕たちは月曜日ただの風邪、休んでって言うたのに休めない⇒水曜日咳と痰が続く⇒金曜日高熱でインフルエンザ『先生、最初っからインフルやったんですか?』『違うよ、あなた免疫力落ちてるから、週のどこかでインフルもらったんやで』なんて言う人をたくさん診ます。
インフルにかかれば解熱+2日もしくは5日の長いほう休む、風邪の時も解熱まではしっかり休むが徹底できたらいいのにな~~~と思いながら『何、風邪ぐらいで休んどんじゃ!!!!』と研修医に怒鳴っていた指導医の先生をふと思い出したりしました

独り言