医療法人眞鳳会
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福効医院
大阪市北区天神橋筋六丁目3-16 朝日生命天六ビル3F
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天六の町医者 訪問診療ブログ

冬の水分不足

みなさん、こんにちは。天六で内科訪問診療を行っております福効医院です
いつも、天六といってますが、もちろん、長柄でも国分寺でも管栄町でも池田町でも本庄でも中津でも黒崎でも紅梅町でもアクセス良好ですし、お伺いしますよ

さて、インフルエンザが猛威を振るっております。発熱性のご病気にかかられたときは、十分に水分をとるようにお話をするのですが、予防のためにも十分な水分をとるのは必要なんです
冬場は、気温が下がるのでのどが渇く感覚が減る、夜間のトイレなど寒くて行きたくない、温かいものを飲むことが多いので、などなど様々な理由で摂取する水分量が減ります。水分が減ると脱水症状になるのは勿論のこと、実はインフルエンザなどの感染症にかかる可能性も高くなるんですよ。インフルエンザにかかってしんどいからたくさん飲むのではなく、かからないようにたくさんの水分をこまめに取りましょう。具体的には一日1.5~2リットルくらいの水分をとるように、夜間尿が気になる方は夜の8時くらいまでにとるようになさればよいと思います。

いちいち量を測るのが面倒だという方は、下のチェックに2~3個以上当てはまるようだと水分が不足しています。コップ一杯の水分を追加するようにしましょう
1.頭がぼーっとすることが多い
2.痰が絡むことが多い
3.朝口が渇く
4.心臓がどきどきすることが多い
5.便秘する
6.おしっこが濃い
7.肌がカサカサする
8.手足が白く冷える
すべて、最近の外来での訴えです。冬の脱水に注意してインフルエンザから体を守りましょう

予防