医療法人眞鳳会
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福効医院
大阪市北区天神橋筋六丁目3-16 朝日生命天六ビル3F
診療時間

天六の町医者 訪問診療ブログ

患者さまへのご案内(保険医療機関における書面掲示)

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「情報通信機器を用いた診療」に係わる掲示

 

当院では、「オンライン診療の適切な実施に関わる指針」を遵守し、スマートフォンやパソコンを使ったオンライン診療を実施しております。

ただし、初診からオンライン診療を受ける場合、向精神薬等の処方はできませんのでご了承ください。

 

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「機能強化加算」に係わる掲示

 

当院は「かかりつけ医」として、以下の取り組みを行っています。 

  • 訪問診療や往診に関するご相談に応じています。
  • 健康診断の結果に関する相談など、健康管理に関するご相談に応じています。
  • 介護・保健・福祉サービスの利用に関するご相談に応じています。
  • 休日・夜間のお問い合わせにも対応しております。
  • 必要に応じて、専門医や専門医療機関への紹介を行っております。
  • 受診されている他の医療機関や処方されているお薬を確認し、必要なお薬の管理を行います。

※厚生労働省や都道府県のホームページにある「医療機能情報提供制度」のページで、かかりつけ医機能を持つ医療機関を検索することができます。

 

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「医療情報取得加算」に係わる掲示

当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており、受診歴、薬剤歴、薬剤情報、特定検診情報その他必要な情報を取得・活用することで質の高い医療の提供に努めています。

・厚生労働省が定めた診療報酬算定要件に従い、令和7年3月1日より下記のとおり診療報酬点数を算定いたします。マイナ保険証によるオンライン資格確認にご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

今後も正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。

 

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「医療DX推進体制整備加算」に係わる掲示

 

当院では、医療DX推進体制整備加算について以下の通り対応を行っております。

①オンライン請求を行っています。
②オンライン資格確認を行う体制を有しております。
③電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧または活用できる体制を有しております。
④電子処方箋の発行をできるように調整中です。
⑤電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制について当該サービスの対応待ちです。
⑥マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声かけ・ポスター掲示を行っております。
⑦医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行うことについて、当該保険医療機関の見やすい場所及びホームページ等に掲示しています。

当院では、オンライン資格確認などを通じて患者さまの診療情報を確認し、必要な情報を活用したうえで診療を行っています。これにより、より安全で適切な医療の提供に努めています。

 

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「明細書発行体制等加算」に係わる掲示

 

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際に、診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で発行しております。

明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。

明細書の発行を希望されない方は、受付にてその旨お申し出ください。

 

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「地域包括診療料」に係わる掲示

 

当院では、かかりつけ医機能として下記の取り組みを行っています 。

●健康相談、予防接種に関する相談、介護保険制度の利用に関する相談への対応を行っています。

●介護支援専門員及び相談支援専門員との連携を強化し、相談には随時対応しています。

●患者様の状態に応じ、28日以上の処方やリフィル処方箋の発行に対応しています。

 

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「在宅緩和ケア充実診療所・病院加算」に係わる掲示

 

当院は、機能強化型の在宅療養支援診療所です。

・看取り、緊急往診、麻薬使用等に十分な実績がある
・緩和ケア・看取りの経験をしっかりと積んだ常勤医師が配置されている

という医療機関を評価した加算です。

詳細な施設基準は、以下の通りです。

【施設基準】

①機能強化型の在宅療養支援診療所・在宅療養支援病院の届出を行っていること。

②過去1年間の緊急往診の実績が15件以上、かつ、看取りの実績が20件以上であること。

③緩和ケア病棟又は在宅での1年間の看取り実績が10件以上の医療機関において、3か月以上の勤務歴がある常勤の医師がいること。

④末期の悪性腫瘍等の患者であって、鎮痛剤の経口投与では疼痛が改善しないものに対し、患者が自ら注射によりオピオイド系鎮痛薬の注入を行う鎮痛療法を実施した実績を、過去1年間に2件以上有していること、又は過去に5件以上実施した経験のある常勤の医師配置されており、適切な方法によってオピオイド系鎮痛薬を投与した実績を過去1年間に10件以上有していること。

⑤「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会の開催指針に準拠した研修」又は「緩和ケアの基本教育のための都道府県指導者研修会等」を修了している常勤の医師がいること。

⑥院内等において、過去1年間の看取り実績及び十分な緩和ケアが受けられる旨の掲示をするなど、患者に対して必要な情報提供がなされていること。

 

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「在宅医療DX情報活用加算」に係わる掲示

 

当院では、居宅同意取得型のオンライン資格確認を導入し、診療に必要となる正確な情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めております。

具体的に次のような取り組みを行っています。

●医師が居宅同意取得型のオンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して、計画的な医学管理の下に、訪問して診療を実施しています。

●マイナ保険証の利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。

●電子処方箋の発行および電子カルテ情報共有サービスについても導入予定です。

 

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「外来後発医薬品使用体制加算」に係わる掲示

 

当院では、医療費の負担軽減と安定したお薬の供給を目的として、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進に取り組んでいます。

医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更に対して適切な対応ができる体制を整えています。

なお、状況によっては、患者様へ投与する薬剤が変更となる可能性があります。変更にあたって、ご不明な点やご心配なことなどがありましたら医師にご相談ください。

治療に必要なお薬に変更がある場合には、ご本人やご家族にしっかりとご説明したうえで処方いたしますので、ご安心ください。

 

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「一般名処方加算」に係わる掲示

 

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。

現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。

当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を積極的に行っております。

一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。

 

 

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「保険外負担」に係わる掲示

 

当院では、以下の項目について、その使用に応じた実費の負担をお願いしています。

⚫︎診断書     3300円(税込)
⚫︎保険会社診断書 6100円(税込)

その他、診療に応じて実費負担となるものがあります。

詳しくは、受付窓口または看護師にお尋ねください。

 

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